【競輪攻略】ラインの組み合わせから予想するコツを分かりやすく解説

競輪攻略コラム
ラインの組み合わせから予想するコツを分かりやすく解説 競輪攻略コラム

競輪予想を始めたばかりの人がつまずくのは、ラインの読み方ではないでしょうか。単なる選手の強さだけでは予想材料として不十分であり、ラインを読むことこそが競輪最大の肝とも言えます。

なんだか難しそうに感じるかもしれませんが、根本的なラインの仕組みを理解してしまえば、予想に反映させることも難しくありません。それだけで深みのある予想になり、的中率も上がりますが、競輪というレースの見方そのものも変わります。

この記事ではラインで予想をする上で知っておきたい知識を分かりやすく解説していきます。

競輪のラインとは?

競輪の最大の特徴は、選手同士で列を作ってレースを走るというラインを作ることです。単純なスピードやスタミナ勝負ではなく、協力して走るラインを形成するので、他のライン同士での戦いとなるのです。

もちろんラインは誰が組むのか分かりませんし、何人のラインかも分かりません。単独で走る場合もゼロではないのです。それくらい不確定要素の多いシステムなのですが、競輪では一般的に2〜3人のラインが組まれることが多いです。

つまり、ラインを活かして予想しなければ、本質的な予想ができないので勝つことが一気に難しくなります。

ラインは2〜3人で形成されることが多いと説明しましたが、一番前の選手を自力、2番目以降を番手といいます。自力は空気抵抗を受けながらも走るので、パワフルでスタミナがある人しか務まらないポジションです。

一方で番手選手は自力選手のおかげで空気抵抗を減らせるので、スタミナを温存して最終追い込みに備えることができるのです。

ラインの役割

競輪におけるラインとは、下記の役割があります。

  1. 自力選手は進路を妨害するブロックを行える
  2. 番手選手は空気抵抗を減らして体力を温存できる

競輪のラインはブロックと呼ばれる進路妨害が強力な作戦になります。これは後続の捲りを回避するために、番手選手がわざと横に逸れて他ラインの選手を邪魔する作戦です。

ブロックによって自力選手は後続から抜かれなくなるので、最後まで逃げ切ることが可能になるので、非常に有効な攻撃手段なのです。しかしブロックは決して最強ではなく、捲り選手のパワフルさが上回ることも多々ありますし、ゴール前で番手選手に抜かれる可能性もあるので、あくまでも妨害手段の一つに過ぎません。

効果的なのは最終周回4角で好位置につけるための妨害です。なぜなら競輪では最後の直線までにラインが後ろの方に位置していると、追い上げるのはほぼ不可能になるからです。絶望的な状況を防ぐためにも、中盤まではブロックで捲りを回避すべきでしょう。

ラインで予想する方法

いかにラインが重要か分かったところで、どのようにしてラインを予想の材料に使えばいいのか解説していきたいと思います。ここでは出走表から分かるデータを基に予想する方法を使っていきます。

誰がラインを組むのか予想する

まず最初に、どの選手がラインを組むのかを予想する必要があります。これは事前に出走表で予測が立てられているので、それを参考にしてもいいですし、独自の予想でも構いません。

どうやって予想を立てるのかというと、地域で分かれることが一般的です。地域が同じだと練習もできるので息を合わせやすく、レースでも強いラインを形成できるので合理的なのです。

具体的な地域区分は下記を参考にしてみてください。

競輪の区分地域
東北 北東北 北海道 青森 岩手 秋田
南東北 宮城 山形 福島
関東 茨栃 茨城 栃木
埼京 埼玉 東京
上新越 群馬 新潟 山梨 長野
南関(南関東) 千葉 神奈川 静岡
中部 愛知 岐阜 三重 富山 石川
近畿 大阪 京都 奈良 兵庫 和歌山 滋賀 福井
中四国 中国 岡山 広島 山口 鳥取 島根
四国 愛媛 香川 徳島 高知
九州 福岡 大分 佐賀 長崎 熊本 宮崎 鹿児島 沖縄

自力選手を予想する

次にラインの一番先頭を走る自力選手が誰かを予想します。これは競走得点が高い方から順番に並ぶケースが多いです。

なぜなら自力選手は空気抵抗を受ける上に、最後の直線でゴールまで逃げ切るスタミナをもっていなければならないので、非常にパワフルな選手でないといけないからです。

競走得点は単純に強さを示す指標なので、強い人から番手をまわると考えて結構です。ただし、得点順にはいかないケースもあり、都道府県が同じで連携がとりやすい選手同士を優先して順番に並ぶ場合が該当します。この場合は競走得点よりも息が合う選手同士を並べる方が強力なラインになると判断されているからです。

逃げる選手が誰か予想する

最後にレースを引っ張る存在である、逃げの選手が誰かを予想します。これはB回数や選手の最近の決まり手、ラインなどの情報から判断が可能です。

まずB回数とは、最終周回のバックストレッチラインを通過した時の回数です。出走表に数字が書かれていて、この数字が多いほど先頭で逃げている傾向にあると分かります。B回数が多いほど逃げの脚質だと覚えておきましょう。

次に決まり手です。これは直近4ヶ月の連対時の決まり手を表しているデータです。逃げや差し、捲りなどと書いているので、逃げの決まり手が多い選手はマークしておきましょう。

3つ目はラインです。単純にラインが長い(=ライン形成の選手が多い)場合はブロックがしやすくなるので、逃げが有効です。逆に2人のラインになると、ブロックが難しいので捲りを狙う展開が予想されます。

買い目にも注意してラインを予想に組み込もう

ラインをしっかりと読むことができれば、最後は買い目を決めます。ここで注意したいのが、「スジ」を狙うことです。

スジとは同じライン選手の組み合わせで車券を買う方法で、自力選手を1位、2番手選手を2位とするなど、ライン通りの決着を想定した買い目のことです。同一ラインで買い目を考えるのは競輪におけるセオリーなので、スジ狙いは有効です。

ただし、別のラインの上位同士で決着することも多いです。この場合は「スジ違い」と言って、別ラインの選手で買い目を選ぶ必要があります。スジ決着とスジ違い決着の割合は半々くらいなので、ライン同士の強さが拮抗していると思ったらスジ違いの買い目も考慮しておきましょう。

口コミ投稿

タイトルとURLをコピーしました