名古屋競輪場の特徴や傾向・予想のポイント

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名古屋競輪場 競輪場

名古屋競輪場は愛知県名古屋市にある競輪場で、特別競輪をよく開催する競輪場です。さらに2019年11月より他場を借りた開催ではなく本場でのミッドナイトレースを開催するようになり、触れる機会が益々多くなる競輪場です。

そんな名古屋競輪を予想する上で傾向を考えて車券を買っていますか。名古屋競輪場は癖がなくどんな戦法でも戦いやすいと言われ有利不利の少ない競輪場です。しかし、カントがキツく捲りやすいなど抑えておきたいポイントもあります。
このページでは名古屋競輪場の特徴や勝つためのコツをご紹介します。

名古屋競輪場の特徴まとめ

名古屋競輪場は、後楽園球場のような組み立て式のバンクを用いて中日球場で開催する計画もありましたが、競輪場での単独開催が採用され1949年に開設されました。
マスコットキャラクターは中日ドラゴンズの球団マスコットであるドアラと同じコアラをモチーフにしたキャラクターの「くるくる」です。名古屋とコアラの縁は日本で初めて名古屋の東山動物園がコアラを飼育し始めたことから始まっています。そのため名古屋の人はコアラに愛着を持っています。

そんな名古屋競輪場は標準的なバンクの形態をしていますが、決まり手に傾向が出ています。車券の回収率をあげるためにも傾向を掴むことは競輪を勝つコツとなります。そこで名古屋競輪場の特徴をおおまかに3つにまとめました。

  • 直線距離の長すぎない、カントがキツめのバンク
  • 脚質はダッシュ型のスプリントタイプを狙う
  • 決まり手は捲りが若干有利

上記の3つの特徴を1つずつ解説していきます。

直線距離の長すぎない、カントがキツめのバンク

名古屋競輪場のバンクデータは以下の通りです。

見なし直線距離 58.8m
センター部路面傾斜 34°1’47”
直線部路面傾斜 2°51’45”
ホーム幅員 10.3m
バック幅員 9.3m
センター幅員 7.3m

出典:keirin.jp

名古屋競輪場は、競輪場で標準となっている一周400mのバンクです。4コーナー出口から決勝線までの見なし直線は58.8mと長くも短くもない距離となっています。これは全国31場ある400mバンクのみなし直線距離の平均値56.1mに近い数字です。

カントはキツく作られています。バンクを設計する際にスピードが出るようにと作られたためカントはキツくなっています。スピードに乗りやすいので捲りやすいといわれています。

2005年に2コーナー付近の建物を取り壊した影響で風が吹き込むようになり風の強さには注意が必要です。また2015年にはバンク内の池を取り除いたため湿気による影響がなくなってバンクが軽くなり、さらなるスピードレースが展開されるようになりました。

脚質はダッシュ型のスプリントタイプを狙う

名古屋競輪場はカントがキツく作られているのでスピードに乗りやすくなっています。そんな特徴から狙いたいのがダッシュ型のスプリントタイプの選手です。カントを使っての捲りやカマシなどで持ち前のスピードを発揮してくれるでしょう。マークする選手もスピードに対応できる脚力が必要で千切れないようにうまく追走しなければなりません。特にA級チャレンジ戦では千切れないかどうかを考えることが予想の上で重要となります。

決まり手は捲りが若干有利

名古屋競輪場の決まり手データをみていきましょう。
1着の決まり手

逃げ 22% 捲り 37% 差し 41%

2着の決まり手

逃げ 19% 捲り 16% 差し 27% マーク 38%

出典:keirin.jp

S級戦からA級チャレンジを含めた全成績では、捲りの好走が目立っています。バンクの特徴通りに捲りが決まっていますね。捲りの2着の決まり手は1着の半分以下なので捲りを狙う時は頭から狙うほうがよさそうです。それでは、さらに細かく級班ごとの決まり手をみていきましょう。

S級戦の1着決まり手

逃げ 15.6% 捲り 35.5% 差し 48.9%

A級1・2班戦の決まり手

逃げ 16.6% 捲り 38.0% 差し 45.4%

出典:Gamboo

S級戦では、位置取りに動く選手同士の動きが活発になり逃げの決まり手が減り捲りが増える傾向がありますが名古屋競輪においては、S級戦とA級戦で逃げと捲りの決まり手に差があまりでていません。このことからどんなタイプの選手にも走りやすく、脚力の差によって傾向にあまり差が出ないバンクであることがわかります。

名古屋競輪場のレース成績から傾向を読み解く

これまで名古屋競輪場の特徴をみてきました。次にその特徴を踏まえ、実際のレース成績から傾向を探っていきましょう。

  • 捲りの頭から狙っていく
  • ライン3番手選手の評価は下げていい
  • 特別競輪の優勝者がリピーターとなっている

以上の3つの項目に注目して、レースの傾向を読み解いていきましょう。

捲りの頭から狙っていく

名古屋競輪場のバンクは直線が長くなく、カントがキツいバンクでしたね。バンク特徴からスピードに乗ったレースになりやすく、ダッシュ力のある選手を狙っていきたいです。
そんな傾向が顕著に出ていたのが2018年5月に行われたG3金鯱賞争奪戦・楽天カップです。特に最終日では捲りの決まり手が1着8回、2着2回とバンク特徴通りの結果になっています。このG3の開催全48レース中22レースで捲りの1着が出ています。この結果からもわかるように名古屋競輪ではスピードがある捲りタイプの選手の頭から買っていくのがおすすめです。

ライン3番手選手の評価は下げていい

名古屋競輪場でのライン3番手選手の1着率は3.67で、400mバンク全31場の中で20番目の数字と高い数字ではありません。3連対率でも38.4%と全体の中で低い数字にとどまっています。これは名古屋競輪場のバンクがカントがキツく捲り有利なことが要因となっています。捲ったラインの3番手選手は捲った選手が早い段階で出切ってラインごと先団に立たないと着に入りづらいのでこのように低い数字となっています。(出典:Gamboo
つまり、名古屋競輪ではライン3番手の選手をあまり重視して買わなくてよく、ヒモにいれるぐらいでいいということになります。

特別競輪の優勝者がリピーターとなっている

2011年からこれまで名古屋競輪場では5回特別競輪が開催されています。その内の3回が3開催連続で村上義弘選手、2開催連続で新田祐大選手が優勝しており、リピーターが好走している特別競輪となっています。どちらの選手もダッシュ力のある選手ですので、名古屋競輪のバンク特徴と合致したタイプの選手です。今後も名古屋競輪場で特別競輪が開催される予定がありますので特に注目してみていきたい選手です。

名古屋競輪場で勝つためのコツ

以上、静岡競輪で勝つためのコツをみてきました。傾向をもう一度おさらいしましょう。

  • 直線距離の長すぎない、カントがキツめのバンクなので捲りの頭から狙う
  • 捲りの中でもダッシュ型のスプリントタイプを狙う
  • ライン3番手選手の評価は下げていい

これらを踏まえると、頭を捲りタイプの選手に固定して3連単フォーメーションで購入するのがおすすめの買い方となります。特別競輪をみてもリピーターが活躍する競輪場ですので活躍した選手は次の出走でも積極的に狙ってみるのがよいですね。

 

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