小田原競輪場の特徴や傾向・予想のポイント

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小田原競輪場 競輪場

小田原競輪場は神奈川県小田原市にある33バンクです。小田原城に隣接し、場内から小田原城を望むことができます。春には桜が咲き乱れ、穴場のお花見スポットとなっています。

そんな小田原競輪を33バンクだからといって先行選手ばかり買って外していませんか。このバンクは、逃げがあまり有利ではないということを考慮しないと車券は当たりませんよ。小田原競輪で勝つためには、バンクの特徴とレース傾向を知ることが重要となります。このページでは、豊富なデータをもとに分析をしていくので最後まで読み進めてくださいね。

小田原競輪場の特徴まとめ

小田原競輪は通称「すりばちバンク」と言われ、全国でも屈指のカントのキツい33バンクです。非常に特徴的なバンク形態をしており、スピード感あふれるレースは見ていて面白いと、このバンクのファンも多いです。
しかし、近年は売り上げの低迷により存廃問題が何度も持ち上がっています。選手宿舎が競輪場から離れているためG2以上のビッグレースが開催されないことと、女子選手に対応できる設備がないためにガールズレースが開催されていないなどが売り上げにつながらない理由となっています。
ただ、2019年2月に当面の廃止は先送りされ、川崎競輪場を借りてのミッドナイト競輪開催に活路を求めています。小田原競輪の存続のためにも競輪ファンとしては車券を多く買い、なおかつ自身が儲かるように車券攻略に努めていきたいですね。

そんな小田原競輪場は傾向がわかりやすく、バンク特徴をつかむことで、車券の回収率があがっていきます。小田原競輪場の特徴をおおまかに3つにまとめました。

  • 直線が短く、カントがキツい33バンク
  • 脚質はスピード・地脚の両方が求められる
  • 決まり手は捲りが有利

上記の3つの特徴を1つずつ解説していきます。

直線が最も短く、カントがキツい33バンク

小田原競輪場のバンクデータは以下の通りです。

見なし直線距離 36.1m
センター部路面傾斜 35°34’12”
直線部路面傾斜 3°26’1″
ホーム幅員 11.3m
バック幅員 9.0m
センター幅員 7.5m

出典:keirin.jp

小田原競輪場は、競輪場で距離が一番短い333mのバンクです。333mバンクは「サンサンバンク」という通称で呼ばれています。4コーナー出口から決勝線までの見なし直線は36.1メートルで、これは全国7場ある333mバンクのなかで1番短い直線距離となっています。

カントはキツく作られており、同じ333m(実際は335m)バンクの前橋競輪に次ぐカントがキツいバンクです。ファンの間では「すりばちバンク」と呼ばれるほど傾斜があります。

このように、非常に特徴的なバンク形態を持っていますので、走りなれた選手を狙っていくという車券の買い方もできます。

脚質は両タイプの器用な選手を狙う

小田原競輪を含む33バンクは、後方に置かれると巻き返しが厳しくなるため、選手同士の位置の取り合いはシビアになります。そのため、展開が目まぐるしく変わっていくことも多く、位置取りの上手な器用な両タイプの選手が好走する傾向にあります。

また直線が短いので競争のグレードが下がるにつれて、脚力のある先行選手も好走する傾向にあります。カントがキツいため逃げた選手をマークする選手が横の仕事をきっちりするタイプの選手ですと逃げの残り目の期待値はさらにあがります。これは、ブロックした際にブロックした選手がインに戻ってくるのが速くなるため、後ろの選手がインを突きづらいというバンクの特性が味方するためです。そのため、先行選手の脚力だけでなく、マークする選手の特徴も重要となります。

決まり手は捲りが有利

小田原競輪場の決まり手データをみていきましょう。
1着の決まり手

逃げ 26% 捲り 35% 差し 39%

2着の決まり手

逃げ 21% 捲り 13% 差し 22% マーク 44%

出典:keirin.jp

S級戦からA級チャレンジを含めた全成績では、追い込み選手よりも自力選手の好走が目立っています。特にA級チャレンジ戦など選手間の力に差のあるレースでは、直線で先行選手を追い込み選手が捉えるというのは簡単ではありません。
それでは、さらに細かく級班ごとの決まり手をみていきましょう。

S級戦の1着決まり手

逃げ 13.9% 捲り 43.4% 差し 42.7%

A級1・2班戦の決まり手

逃げ 18.6% 捲り 40.1% 差し 41.2%

出典:Gamboo

S級戦では、使える脚が長いので選手同士の動きが活発になり一般的に逃げの決まり手が少なくなり捲りが多くなる傾向があります。小田原競輪においても、S級戦とA級戦で逃げと捲りの決まり手に差が出ているということを頭に入れておいた方がよいでしょう。差しの決まり手に大きな差が出ていませんので自力選手を狙っていくという傾向は変わりません。

小田原競輪場のレース成績から傾向を読み解く

次に小田原競輪場の特徴を踏まえ、実際のレース成績から傾向を探っていきましょう。

  • 33バンクの中で一番逃げが決まりづらい
  • ライン3番手の選手は3着まで
  • S級戦は捲り→マーク車券で勝負

以上の3つの項目に注目して、レースの傾向を読み解いていきましょう。

33バンクの中で一番逃げが決まりづらい

小田原競輪場でのS級戦での逃げの1着率は13.9%、A級1・2班戦での1着率は18.6%とどちらの数字も33バンク全7場の中で逃げの1着が最も低い数字となっています。
2019年8月26日のG3北条早雲杯争奪戦3日目では、逃げの決まり手は1着1回、2着2回と33バンクとしては、逃げの決まり手が少ないという傾向が出ていました。

ライン3番手の選手は3着まで

ライン3番手の選手が1着に入る確率は、2.70%しかありません。これは1開催36レースと仮定しても1度あるかないかの確率です。むやみにライン3番手選手を頭で買い穴狙いに走っても的中率を下げるだけです。一方、3連対率は40.6%ありますので3連単のヒモには抑えるようにしましょう。(出典:Gamboo

小田原競輪は直線が短いですし、番手の選手がブロックした際にブロックした選手がインに戻ってくるのが速くなるため、後ろの選手がインを突きづらいというバンクの特性によって3番手の選手がインを突っ込みづらいという特徴によるものです。

S級戦は捲り→マーク車券で勝負

S級戦での捲りの1着率は43.4%と非常に高い確率で捲りが決まっています。S級戦は使える脚が長いので選手同士の動きが活発になり逃げの選手が早い段階から脚を使わされます。そのため、中段にはまった選手の捲りが決まりやすいのです。2着もマークが44%と非常に高い数字を出していますから、捲り→マークという車券に絞って買ってみると点数が絞れ、回収率があがっていきます。

2019年8月24日のG3北条早雲杯争奪戦初日では、12レース中4レースで捲り→マークの決まり手がでています。もし、買い目に悩んだ時は捲り→マークの車券が出やすいので狙ってみてはいかがでしょうか。

小田原競輪場で勝つためのコツ

以上、小田原競輪で勝つためのコツをみてきました。傾向をもう一度おさらいしましょう。

  • 33バンクの中で一番逃げが決まりづらい
  • ライン3番手の選手は3着まで
  • S級戦は捲り→マーク車券で勝負

これらのを踏まえると、捲り→マークの展開になりそうなライン構成のレースで車券を買ってみるのがおすすめです。
もちろん、どのラインが逃げるか、好位置を取れるかは走ってみないと読めない部分も多いですが、選手特徴からある程度予測が立てられるのでぜひ参考にしてみてください。

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