大垣競輪場の特徴や傾向・予想のポイント

競輪場
大垣競輪場 競輪場

岐阜県大垣市は水の都として知られ、桜を見ながらの舟下りは言葉を失うほどの絶景です。人生で一度は体験したい観光スポットです。

そんな観光スポットと併せて楽しみたいのが大垣競輪です。大垣競輪場で予想を立てる上でオッズだけを参考に買って外していませんか。大垣競輪は伊吹おろしの影響で有利な脚質が日によって変わるので風のチェックが重要になります。それ以外にもバンクの特徴や過去の傾向など豊富なデータを基にして解説、車券攻略の情報満載でお届けしますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

大垣競輪場の特徴まとめ

大垣競輪場は、JR大垣駅から15分間隔で運行している無料送迎バスで10分とアクセスがよいです。
マスコットキャラクターは大垣名産の柿をモチーフにした「かきじゃん」で、柿が自転車に乗る姿はいわゆるキモカワの部類に入るでしょう。
大垣競輪と言えば山田裕仁選手、山口幸二選手、山口富生選手とG1戦線で幅を利かせていましたが、現在では山口富生選手以外は引退してしまい選手層が薄くなってしまっています。

そんな大垣競輪場は特徴的な特徴がないバンクで、有利不利が少なく力を発揮しやすいバンクです。とはいえもちろん、抑えておきたいポイントはいくつかありますので、特徴をおおまかに3つにまとめました。

  • 直線距離は平均でカントは緩めなバンク
  • 脚質に有利不利は日によって変わる
  • 決まり手はどこからでも狙える

上記の3つの特徴を1つずつ解説していきます。

直線距離は平均でカントは緩めなバンク

大垣競輪場のバンクデータは以下の通りです。

見なし直線距離 56.0m
センター部路面傾斜 30°37’8″
直線部路面傾斜 2°51’45”
ホーム幅員 10.2m
バック幅員 9.0m
センター幅員 7.4m

出典:keirin.jp

大垣競輪場は、競輪場で標準距離の一周400mのバンクです。4コーナー出口から決勝線までの見なし直線は56.0mで、これは全国31場ある400mバンクのみなし直線距離の平均値56.1mとほぼ同じ距離となっています。

カントは緩く、スピードレースにはなりにくいです。カントが緩いので捲りは3コーナーまでに出切らないと辛くなります。

水の都らしくバンク中央に池があり、選手は池にかかった橋を渡ってスタート地点にきます。池があるバンクは湿気が落ちるため陽が出ていない時間はバンクが重くなりやすいので注意が必要です。特にミッドナイトレースではバンクが重くなっています。

脚質に有利不利は日によって変わる

大垣競輪は伊吹山から吹く風の影響を大きく受けるバンクです。その風向きは日によって変わりますので、風向きによって有利な脚質が変ってきます。一般的にはバックが向かい風で捲りが有利、バック追い風で逃げが有利と言われています。風が横から吹いている場合はマークする選手も風の影響を受け、荒れやすくなります。
直線が長くなくカントが緩いコースはもともと先行有利な条件ですので、バック追い風の日はさらに先行選手が恵まれることになります。

決まり手はどこからでも狙える

大垣競輪場の決まり手データをみていきましょう。
1着の決まり手

逃げ 26% 捲り 31% 差し 43%

2着の決まり手

逃げ 15% 捲り 15% 差し 26% マーク 44%

出典:keirin.jp

S級戦からA級チャレンジを含めた決まり手では、逃げの決まり手の活躍が目立ちます。逆に捲りの決まり手は低くなっています。これはカントの緩さが要因となっています。2着の決まり手はマークが半数近くあります。直線が長くないので、自力選手有利となっています。
それでは、さらに細かく級班ごとの決まり手をみていきましょう。

S級戦の1着決まり手

逃げ 14.6% 捲り 35.0% 差し 50.5%

A級1・2班戦の決まり手

逃げ 21.3% 捲り 30.8% 差し 48.0%

出典:Gamboo

S級戦では位置取りに動くのが早く誘導の退避もA級に比べて早いです。選手同士の動きが活発になれば逃げの決まり手が減り捲りが増える傾向となります。大垣競輪においてもS級戦とA級戦で逃げの決まり手に大きな差がでています。特にA級戦での逃げの1着率が非常に高くなっているのが特徴です。

大垣競輪場のレース成績から傾向を読み解く

これまで大垣競輪場の特徴をみてきました。次にその特徴を踏まえ、実際のレース成績から傾向を探っていきましょう。

  • スジ車券から狙う
  • ライン3番手選手も買い目に入れる
  • A級戦では特に逃げが残りやすい

以上の3つの項目に注目して、レースの傾向を読み解いていきましょう。

スジ車券から狙う

大垣競輪場のスジ車券出現率は49.58%で、400mバンク全31場の中で7位の数字となっています(出典:Gamboo)。これはカントが緩く捲りが不発になりやすく、直線が長くないので先行ラインで決まりやすいという特徴からきています。
2019年12月26日に開催されたF1戦水都杯争奪戦スポーツニッポン杯の最終日では、11レース中7レースでスジ車券がでています。
また、2019年7月28日G3水都大垣杯の最終日では12レース中8レースがスジ車券で決着しています。
特に勝ち上がりに関係ない最終日はスジ車券で決まる傾向が強くなりますのでライン重視で本命党の方は最終日に勝負することをおすすめします。

ライン3番手選手も買い目に入れる

大垣競輪でのライン3番手選手の1着率は4.20%で400mバンク31場のなかで10番目と特段目立った数字ではありませんが、3連対率は41.1%と高いので3連単の相手には入れなければいけません(出典:Gamboo)。
これはバンクの真ん中に池があることが影響しています。池の湿度によってバンクが重くなると踏み出してからスピードに乗るまでに時間がかかるためライン3番手選手の追走が楽だということがライン3番手選手の3連対率をあげる要因と考えられます。

A級戦では特に逃げが残りやすい

大垣競輪場でのA級1・2班戦の逃げの1着決まり手は21.3%と高くなっています。これは400mバンクのなかで6番目によい数字です。逃げの1着決まり手が多いということは「逃げ→マーク」の車券で決まりやすいということにもなります。強い先行選手がいる場合、点数を絞って勝負できますので無駄な買い目が増えず、効率的に資金を回していけます

2019年4月22日F1戦西日本カップ・サテライト姫路賞の初日、A級1・2班戦では6レース中3レースが「逃げ→マーク」の車券で決着していました。開催初日は力差が離れた組み合わせになりやすく、逃げの決まり手も多くなります。このようにA級戦では特に逃げが残りやすいことを頭に入れておきましょう。

大垣競輪場で勝つためのコツ

大垣競輪場の特徴やレース傾向から、大垣競輪場で勝つためのコツとして、主に以下の4点が挙げられます。

  • 直線距離は平均でカントは緩めなバンク
  • 風によって脚質の有利不利が変る
  • スジ車券がでやすい
  • A級戦では特に逃げが残りやすい

これらを踏まえますと、A級1・2班戦に絞って、バック追い風の日に逃げの1着、2着をマーク選手で固定し、3着を流すという買い方がおすすめですよ。スジ車券ですので配当は期待できませんが確実に資金を増やす方法となっています。

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